フォシーガ錠5mg/10mg(forxiga)

◆英語表記：forxiga

◆メーカー：アストラゼネカ(Astra Zeneca)

◆形状：錠剤(飲み薬)

◆内容量：28錠/98錠

◆有効成分：Dapagliflozin (ダパグリフロジン)5mg/10mg

ちょびひげ先生の「フォシーガ錠」のお薬説明

フォシーガ(forxiga)は糖尿病の原因になる血糖値の上昇を防止し、腎臓で一度ろ過されたブドウ糖を再吸収するのを阻害して血糖値を下げ、過剰になった糖分を尿と共に体外へ排出する事が出来ます。

副作用で頻尿や多尿という利尿作用があり、その作用から「痩せる糖尿病薬」と言われダイエット中の方から痩せ薬として人気が出たお薬です。

フォシーガは世界初の選択的SGLT2阻害薬で、インスリンには作用せず低血糖を起こしにくい事、HbA1cを低下させる作用があるので、血糖降下薬との併用は避けるようにしましょう。

食事制限・適度な運動をしても痩せにくい・ダイエットの効果が低い方や糖尿病による体重増加がある方にはぴったりのお薬で、選択的SGLT2阻害薬はその糖を尿と一緒に排出する事で1日約200kcalを吸収されないようにしてくれる効果が期待できるので、過食や過剰な糖分を摂取しない限りは体重が少しづつ減少していくようになるとされています。

原則として国内では2型糖尿病患者にのみ処方されるものですが、個人輸入通販サイトでなら購入する事が出来ます。

フォシーガ錠の使用方法や服用方法について

1日1回、1錠を服用してください。1日の最大服用量は10mg(2錠)までですので、1日に2回以上服用しないようにしましょう。

出来れば朝食後に服用するのが望ましいとされています。初めてフォシーガを服用される方は最小用量の1錠(5mg)から飲み始め、適宜2錠まで増量するようにしてください。

服用後は頻尿・多尿になる事が多いのでこまめに水分を補給し、脱水症状に気を付ける事が必要です。血糖値を上げたくないからと過剰に炭水化物や糖分を控えると低血糖を起こしやすくなる為、過剰な食事制限はしないようにしてください。

就寝前に服用すると利尿作用によって睡眠を妨げる恐れがあるので、朝や日中に服用する事をおすすめします。

フォシーガ錠の副作用や注意点について

多く報告されている副作用(1～5％以上)に性器感染(カンジダ症)・便秘・頻尿・多尿・口渇・膀胱炎などがあります。

尿として糖分を排出する為、性器周辺に糖分が付着する事で起こる副作用が見られるため、陰部周辺は清潔にして下さい。

その他少ないものでは食欲減退・下痢・腹痛・頭痛・めまい・高血圧または低血圧、倦怠感等があります。極稀に起こる重大な副作用は低血糖・腎盂腎炎・脱水・ケトアシドーシスがあり、予防するには炭水化物や糖分を控えない、過剰な食事制限をしない事、適切な量の水分をこまめに摂取する、陰部を清潔に保つ、尿意を我慢しない事が大切です。

万が一心配になる症状が現れた際は服用を中止して医師の診断を受けましょう。

フォシーガ錠は病院に行かなくても通販で購入出来ます！

通常、医師の処方が必要な医薬品の通販は医師の診察や処方箋が無ければ日本の調剤薬局などで購入する事が出来ません。
しかし、お薬を使用する方が個人的に購入(個人輸入)する場合にのみ、日本の厚生労働省は認めております。
「忙しくて病院に行けない」「病院に行くのが恥ずかしい」「病院が嫌いだ」「保険証を持っていない」「体調や具合が悪いのに尚更病院なんて行きたくない」等、様々な理由で病院に行かずに医薬品を入手したい方に、医薬品の個人輸入通販がおすすめです。