ハイプロン10mg(hyplon)
◆英語表記:hyplon
◆メーカー:コンサーンファーマ(Consern Pharma)
◆ジェネリック元:ソナタ
◆形状:錠剤(飲み薬)
◆内容量:100錠
◆有効成分:Zaleplon(ザレプロン)10mg
ちょびひげ先生の「ハイプロン」のお薬説明
ハイプロン(hyplon)は、海外で不眠症や睡眠障害の改善に効果があると利用されている睡眠薬ソナタのジェネリック医薬品です。
ハイプロンには脳内の興奮を抑制する効果があり、短時間で睡眠へ誘導する作用がある睡眠薬となります。
不眠症など寝つきが悪い方の睡眠導入剤として処方されるケースが多く、睡眠途中に何度も目覚めてしまう方にも処方される効果的なお薬です。
非ベンゾジアゼピン系のザレプロンが有効成分となっているので、身体に耐性が付きにくく依存症になりにくい特徴がありますが、長期間にわたる服用は推奨されていないので注意してください。
他の睡眠薬と比較しても緩やかな作用が特徴なので、めまい・ふらつき・翌日のだるさ・倦怠感・眠気の残りといった睡眠薬によくある副作用が少ないという優れた特性もあります。
寝つきを良くして良質な睡眠を増やし、健康的な生活サイクルを取り戻したい方にはとてもおすすめできる睡眠導入剤となっています。
ハイプロンの使用方法や服用方法について
ハイプロンは1日に1回、1錠を就寝前や寝付けないときに水・ぬるま湯で服用してください。
高齢者や低体重の方、肝機能に異常がある方は1錠の半分(5mg)を服用するようにしてください。
効果は服用後30~60分程度で現れ、睡眠効果の持続時間は5時間程度となっています。
1日の最大服用量は1錠となっているので、効果を感じられないなどを理由に1錠以上服用する事は絶対に避けてください。
また普段から抗不安薬・抗うつ薬などを服用している方や、アルコールを摂取した後は副作用発現の危険性があるので、併用できません。
常用薬がある方は、服用前に医師や薬剤師の判断を仰ぎ、用法・用量を正しく守って服用するようにしてください。
ハイプロンの副作用や注意点について
ハイプロンの副作用としては、眠気・ふらつき・立ちくらみ・めまい・前向性健忘等が報告されています。
服用量が多かったりアルコールと併用することで前向性健忘の副作用が発生するケースが多いので、必ず1日最大1錠の服用量・アルコールとの併用禁止は守るようにしてください。
ハイプロンの成分上、依存症が発生しにくいものではありますが、長期に服用してしまうと依存性が高まるケースがあるので、医師と相談し計画的に利用していくことが望ましいです。
また、睡眠時無呼吸症・深刻な呼吸器系疾患・重度の筋無力症・肝臓機能疾患を患っている方はハイプロンを服用できないので注意してください。
就寝後4時間以内に起床しなければいけない時は、前向性健忘が出現する可能性が高くなるので、服用しないでください。
睡眠薬を始めて利用する方や睡眠効果が効きすぎてしまった時は、自動車の運転などを避けるようにしてください。
ハイプロンは病院に行かなくても通販で購入出来ます!
通常、医師の処方が必要な医薬品の通販は医師の診察や処方箋が無ければ日本の調剤薬局などで購入する事が出来ません。
しかし、お薬を使用する方が個人的に購入(個人輸入)する場合にのみ、日本の厚生労働省は認めております。
「忙しくて病院に行けない」「病院に行くのが恥ずかしい」「病院が嫌いだ」「保険証を持っていない」「体調や具合が悪いのに尚更病院なんて行きたくない」等、様々な理由で病院に行かずに医薬品を入手したい方に、医薬品の個人輸入通販がおすすめです。