アクアザイド25mg(aquazide)ヒドロクロロチアジド
◆英語表記:aquazide
◆メーカー:サン・ファーマ(Sun Pharma)
◆ジェネリック元:ヒドロクロロチアジド
◆形状:錠剤(飲み薬)
◆内容量:100錠
◆有効成分:Hydrochlorothiazide(ヒドロクロロチアジド)25mg
ちょびひげ先生の「アクアザイド」のお薬説明
アクアザイド(aquazide)は国内でもヒドロクロロチアジドの名前で処方される利尿剤で、モデルや芸能人がダイエットやむくみ取りに使っていたラシックスの代わりとして人気があるお薬です。
元々は高血圧症やうっ血性心不全、腎性浮腫・肝性浮腫・月経前緊張症等に使用されるお薬で、体内の不要な水分やナトリウムを尿と一緒に排出させ、むくみを取り血圧を低下させる作用があります。
そういった作用から、代謝促進・血流やリンパ液の流れを改善する効果があり、生活習慣病はもちろん頭痛・肩こり、冷え性の改善や自律神経の乱れを緩和させるという、ダイエットやむくみ取りだけではない効果が期待できるのです。
少量の服用であれば副作用も少なく安全性が高いお薬でもありますが、過剰摂取してしまうとカリウムやナトリウム等が必要以上に排出されてしまったり、脱水症状を起こしてしまう事もあるので、必ず用法・用量を守って正しく服用し、フルーツや野菜を普段以上に摂取するよう努めましょう。
アクアザイドの使用方法や服用方法について
1日1回、朝に半錠~1錠又は1日2回朝と昼半錠づつ~1錠づつを水やぬるま湯で服用します。むくみ取りとしてアクアザイドを服用する際は、最小用量の半錠(12.5mg)から開始するようにしてください。
その後、効果が薄れてきたと感じたら徐々に服用量を増量し、1日に25mg~200mgを目標体重に達するまでの数日服用しましょう。
現体重からかけ離れた体重を目標設定にすると、低カリウム血症や低ナトリウム血症を起こしてしまう恐れがありますので、細かに設定し数日の休薬期間を設けながら継続していくことがおすすめです。
ダイエットに成功した後の体重維持には、毎日~断続的に25mg~100mgを服用する事で、むくまないようにすることも出来ます。
アクアザイドの副作用や注意点について
少量から始める事で副作用の出現がかなり低いお薬ですが、発疹・蕁麻疹・顔の紅潮や光線過敏症、黄疸・腹痛や便秘・下痢、起立性低血圧等が起こる可能性があります。
アクアザイドを服用してから何らかの異常が起きた際には使用を停止し、医療機関を受診するようにしましょう。重篤な副作用にアナフィラキシーショック・低ナトリウム血症・低カリウム血症や再生不良性貧血・間質性肺炎・急性近視等があるので、先述した副作用で症状がひどい場合には速やかに医師に相談する事が必要です。
肝臓・腎臓に疾患がある方、本人または家族が糖尿病患者であったり痛風を患っている方がいる、高齢者・妊娠中・授乳中・小児・乳幼児は服用できません。
併用禁止や併用に注意が必要な薬もありますので、何らかの病気を治療中で処方薬を服用している方は、アクアザイドを服用する前に医師に相談してください。
アクアザイドは病院に行かなくても通販で購入出来ます!
通常、医師の処方が必要な医薬品の通販は医師の診察や処方箋が無ければ日本の調剤薬局などで購入する事が出来ません。
しかし、お薬を使用する方が個人的に購入(個人輸入)する場合にのみ、日本の厚生労働省は認めております。
「忙しくて病院に行けない」「病院に行くのが恥ずかしい」「病院が嫌いだ」「保険証を持っていない」「体調や具合が悪いのに尚更病院なんて行きたくない」等、様々な理由で病院に行かずに医薬品を入手したい方に、医薬品の個人輸入通販がおすすめです。