ダイトール5mg/10mg(dytor)
◆英語表記:dytor
◆メーカー:シプラ(Cipla Limited)
◆ジェネリック元:ルプラック
◆形状:錠剤(飲み薬)
◆内容量:30錠
◆有効成分:Torsemide(トラセミド)5mg/10mg
ちょびひげ先生の「ダイトール」のお薬説明
ダイトール(dytor)は痩せると人気があった、現在では購入出来ないラシックスの代わりとして購入される方が多く、その利尿作用はラシックスの5倍とも言われる利尿剤です。
有効成分のトラセミドは利尿作用が高いのに血圧を下げる作用が低いので、血圧が下がり過ぎてしまうような副作用が少なく、安心して服用することが出来ます。
顔や手足のむくみ、睡眠不足やアルコールの過剰摂取、女性であれば生理やホルモンバランスからくるむくみといった症状を解消してくれるのがダイトールなのです。
利尿作用が高いと言う事はダイエットやむくみ取り、デトックス効果にも優れていて、体重減少・美肌・代謝促進といったことが期待できます。
ラシックスでは副作用が辛かったという方でも、ダイトールでは感じなかったとの口コミが多く聞かれる事もあるので、利尿剤でのダイエットやむくみ取りの効果が気になる方は、一度ダイトールを服用してみてはいかがでしょうか?
ダイトールの使用方法や服用方法について
基本的に1日1錠を朝食後に服用してください。
おおよそ服用後1時間程度でダイトールの作用が出現し、作用持続時間は4~6時間程度です。効果が感じられない・効果が薄れてきたと感じるような事があれば、朝と昼の2回服用しても良いでしょう。
ただし最大服用量は10mg(2錠)までとし、それ以上は服用しないように気を付けてください。効果の強いループ利尿剤ですので、就寝前の服用は避け、睡眠不足にならないように注意する事が重要です。
ダイトールの服用でカリウムが不足がちになる事があるので、野菜や果物は豊富に摂るようにし、脱水症状を避けるためにもこまめに水分を補給する事を心がけてください。
カリウムやナトリウム、尿酸値等に異常がないかどうか、定期的に血液検査を受ける事も必要です。
ダイトールの副作用や注意点について
主な副作用に倦怠感・脱力感・頭痛・耳鳴り・吐き気・ふらつきやめまい等があります。
薬が効きすぎてしまうと血圧が下がり過ぎたり脱水症状を起こす、低カリウム血症・低ナトリウム血症といったことにもなるので、食事や水分摂取に気を付けるようにしてください。
重度の副作用の初期症状に重度の倦怠感や動悸・便秘、食欲不振・発疹・尿の色が茶褐色になる・鼻血・皮下出血・血が止まりにくくなるというものがあるので、これらの症状が出た際はダイトールの服用を止め、医療機関を受診するようにしましょう。
重い腎臓病や肝臓病の方、糖尿病や痛風を患っている方、高齢者は服用に注意が必要ですので、医師に相談の上で服用するようにしてください。
ダイトールは病院に行かなくても通販で購入出来ます!
通常、医師の処方が必要な医薬品の通販は医師の診察や処方箋が無ければ日本の調剤薬局などで購入する事が出来ません。
しかし、お薬を使用する方が個人的に購入(個人輸入)する場合にのみ、日本の厚生労働省は認めております。
「忙しくて病院に行けない」「病院に行くのが恥ずかしい」「病院が嫌いだ」「保険証を持っていない」「体調や具合が悪いのに尚更病院なんて行きたくない」等、様々な理由で病院に行かずに医薬品を入手したい方に、医薬品の個人輸入通販がおすすめです。